幼児体育の難しさと面白さを感じています

堀田 秀平

2016年4月入職。日本体育大学 体育学部卒業。
現在、美並未来みなみ保育園の体育指導員として配属。
保育園の体操教室、スポーツ系行事の企画・運営、環境整備や、併設の「みなみ児童クラブ」でも体育指導員として活躍。

体育系大学から保育園の体育指導員の道を選んだ理由はなんですか?

私が学んでいた日本体育大学で、幼児向けの体育指導員を目指す場合には、直接保育園、ということは少なく、多くの場合には体育指導員を派遣する企業に就職し、そこから派遣されるということがほとんどです。
実際私自身もそういった企業への就職活動を行いましたが、そこで感じたのは、「児童の成長をずっと見守ることができない」ということです。
多くの場合、そういった企業では1つの保育園・幼稚園に派遣されるのは週に1回程度。それなら、直接保育園に入職したほうが、子どもの成長に継続的に関われると感じました。

体育の面で、児童教育の難しいところはどこですか?

私は最初、実は、高校の体育の先生になりたいと考えていました。
同じ体育を教えるのだからと、高校生に教えるのと同じように対すればいいのかな、と考えていましたが、実際にやってみると全く違いました。
例えば高校生であれば同じ目線、大人と同じ言葉遣いで伝わりますが、3歳・4歳の子どもは体格も全く違います。
大人相手であれば「肘を伸ばして」「膝を回して」と言って伝わりますが、そうは行きません。言葉と一緒に必ずジェスチャーを交え、同じ目線で接することを心がけています。
ちなみに、美並未来みなみ保育園の園長先生は元体操の先生だったので、色々と教われますよ。

オフの日はどのように過ごしていますか?

旅行がとても好きなので、時間ができたら旅行に出かけています。
仕事は土日・祝日が休みなので、友人とも都合を合わせやすいです(ただし、土日の旅行は混んでいるし、高いのがちょっとネックです)。
実家も職場まで25分位のところなのですが、今は5分くらいの場所に一人暮らしをしているので、勤務時間以外は結構自由に時間がとれます。この前は、仕事終わりの金曜日の夜の飛行機で沖縄旅行に出かけ、日曜日までの2泊3日、リフレッシュしてきました。

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