年々暑さが厳しくなって、今年は40℃越えのところも!!発熱しても40℃はきついのに(^_^;)
連日連夜の酷暑で疲労がたまり、胃や腸にも負担がかかり食欲がなくなってきます。
夏に旬を迎える野菜は体を冷やすとよく言われますが、これも暑さを乗り切るために人間が考えた知恵なのでしょうか。
夏野菜のゴーヤと良質なたんぱく質を含む豚肉や豆腐、卵を使ったサンシャインつくば特製の「ゴーヤチャンプルー」を紹介します。
ゴーヤ(にがうり)
〇加熱しても壊れにくいビタミンCやカリウムが含まれている
〇独特の苦味のモモルデシンは、
胃液の分泌を促して食欲を増進する働きがある
<調理のコツ>
苦味の成分は水溶性なので塩もみ
して熱湯をかけると苦味がぬける。
<新鮮なものの見分け方>
緑色が濃く、かたいものを選ぶとよい
豚肉
〇疲労回復のビタミンB1や亜鉛を含む
〇たんぱく質は丈夫な体をつくる
〇老化防止に働く良質な脂質を含む
<調理のコツ>
玉葱やにんにくなどのアリル化合物を含む食品と食べ合わせるとビタミンB1の働きを助け消化・吸収力がアップする
【材料】 木綿豆腐50g、ゴーヤ10g、人参7g、干しいたけ0.5g、豚挽き肉5g、卵30g
薄口しょうゆ3g、砂糖2g、かつお節0.5g、ごま油1g、油3g