認知症カフェ:6月開催

6月の認知症カフェを開催しました。

今月は、山形県周辺の地震を受けて、「震災の話題」と「運転免許」「梅干し」の話題で大いに盛り上がりました。重要な重い話題ですが、参加者のみなさんのお話が本当に楽しく、これぞ脳の活性化と感じました。

震災の話題では…
近くのレストランでの食事中に地震が発生し、誘導に従って駐車場に出ると、駐車している車がまるで踊っているように無人で動いていたそうです。
帰りは、霞ヶ浦大橋を渡り帰宅しましたが、後で落ち着いて考えてみると橋を無事に渡り切れて本当に良かったと鳥肌が立ったそうです。

震災後は、食料の備蓄や車のガソリンを常に満タンにしておくことなど毎日の生活で心掛けていることがたくさんあったが、8年経つと取り組んでいないこともたくさん出てきてしまっています。。。と

運転免許では、高齢になって更新の検査があり、たくさん勉強していったのに75歳未満で筆記テストはなかったとのこと。この年でも毎晩勉強できる自分に驚いたそうです。

実技試験を受けた方は、乗り上げ体験がとても怖かったとのことです。
縁石を乗り上げるのは、本当に恐ろしいことではないかと感じたそうです。

他にも、梅干しの話題では、漬け方をワイワイと話した後、「話だけでは分からないよね。来月は実物もってきてくれない?」…本当に(笑)

今月は、みなさんのお話が止まらず、あっという間の2時間でした。
来月もまた楽しい時間で、脳の活性化を図りましょう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする